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2024年3月17日日曜日

春彼岸感謝セール2024 ARで墓石展示 有限会社白田石材[宣伝]


春彼岸感謝セール開催中

AR(拡張現実)を使って展示しました

彼岸とは

 古代中国では、春分や秋分の日を中心に行われる「清明節(せいめいせつ)」という行事がありました。これは、先祖を祭るとともに、自然の恵みに感謝する期間でした。この清明節が、仏教と結びつきながら日本に伝わり、春の彼岸として定着しました。

 彼岸は、文字通り「向こう岸」という意味で、仏教では死後の世界や輪廻転生を指す概念と結びついています。彼岸の期間には、先祖や故人の霊がこの世に戻ってくるとされ、その霊を供養し、冥福を祈る行事が行われます。
 春分の日は、日中と夜間の長さが等しくなる日であり、新しい生命の息吹が感じられる時期です。彼岸はこの自然の変化に対する感謝と尊敬の意を表すものとして捉えられてきました。

 仏教の教えでは、生死は一体であり、生きている間から死後まで繋がっているとされています。春の彼岸を通じて、死生観を深め、死者と生者が互いに関わり合うことを理解し、その教えを実践する機会として寺院への参拝やお墓参りが行われます。


2023年9月17日日曜日

お彼岸とは?動画版|彼岸セール開催中

お彼岸に関する記事を動画にしました。

セール情報もご覧ください。

有限会社 白田石材


 

2022年9月19日月曜日

お彼岸、終活を考える良い機会

まもなく秋のお彼岸

 秋分の日を挟んだ前後三日間、合計七日間を「秋の彼岸」と言います。秋分の日は太陽が真上にのぼり、昼と夜の長さが同じになるとされ、あの世と最も近い日とされてきました。(実際の日照時間は多少誤差があります)

 Wikiによれば

「秋分の日」は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律(「祝日法」、昭和23年法律第178号)によって制定された。同法第2条では「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨としている。

 とされており、亡くなった人をうやまい、偲ぶ日となっています。


 コロナ行動制限解除を受けて

 コロナの蔓延も重症化する人が減ってきたこともあり、世界的にはほぼ収束感がみえてきました。日本でも通常の病気扱いになる日も近づいている感じです。

 移動などの行動制限の解除を受けて、しばらく田舎や実家に帰っていなかった人も、お彼岸を機に墓参りしようという機運も見受けられます。

 大勢が一斉に集うのはまだはばかられるご時世ですが、家族や親族などが久しぶりに集まるお彼岸の連休の機会に、後手後手になっていた方は終活について考えてみるのも良い機会だと思います。




2021年3月16日火曜日

春彼岸を迎えて コロナ渦での法要と法事

 春のお彼岸

 桜の蕾も膨らみ始める春の彼岸、コロナ禍でなかなか外出できない日々が続いていますが、そんな時こそ菩提寺を訪れ先祖に手を合わせてみれば、清らかな気持ちに成れる事と思います。寺院もそれぞれ三密を避けるよう気を配って、様々な対策が為されている所も多い様です。昨年と違い、地元の山形県などは今シーズンは大雪だった為、まだまだ雪が残っている場所も多く、墓参の際には滑って怪我などしない様、長靴なども用意した方が良いかと思います。



(お彼岸の意味等は別記事を参照してください)

法要と法事

 法要と法事は同じ意味で使われる事が多いですが、厳密には法要とは亡くなった故人に対する葬いの為の儀式(四十九日法要、一周忌法要、三回忌法要、七回忌法要等...)で有り、法事とはその為に集まったり皆でお参りしたり最後に会食(お斎)するまでの当日の法要に関わる行事全般の事を言います。

 「今年は三回忌なんだけど、法事はどうしようか」など、コロナ禍で通常とは違ったやり方を余儀無くされる事も多いかと思います。春の彼岸は寺院や住職に相談してみる良い機会とも言えます。寺院でもコロナ対策として法要は1日何軒までなどと、通常とは違った方式に変わって来ていますので、日曜や連休などは早めにお願いしておかないと、希望の日時に行事が出来なかったと言う事も有るでしょう。

 内容に関しても、参列者は何人までにするか会食はどうするかなど、親戚も含めて早めに相談しておくのが良いでしょう。コロナ禍ゆえの簡素化も現状では仕方のない事ですが、供養の心を忘れない事が大切だと思います。




2019年9月8日日曜日

お彼岸とは|もともとの意味と日時

お彼岸とは?



 お彼岸とは春分の日と秋分の日を中心に前後3日間、合わせて7日間の事を言います。今年の秋は9月23日が秋分ですので、20日を彼岸の入り、26日を彼岸明けと言います。毎年違いますので、カレンダーで確認してみて下さい。
 では彼岸とはどんな意味でしょう、もともとは仏教用語でサンスクリット語のパーラーミーターを漢語訳した到彼岸を略した物だそうです。
 煩悩に満ちた現世「此岸」(しがん)を離れて悟りの世界(彼の岸)に到達するという意味です。

彼岸にお墓参り



 仏教徒が多い国は他にも多く有りますが、お彼岸にお墓参りをするのは日本独特の物のようです。
 故人が亡くなってからの初めてのお彼岸を「初彼岸」といい、特に変わった行事が有る訳ではないですが、家族そろってお墓参りに行く事が多い様です。
 この時期には、寺院でも彼岸法要(供養)、施餓鬼法要(供養)の行事が行われる事が多く、いわゆる上げ法事(塔婆供養)等、年忌に当たっている先祖の為の簡易的な法要を同時に行って貰うという事もよく行われます。

気候も良いのでお墓参りには最適




 お盆の季節は毎年猛暑が続く事も多い為、高齢者や小さな子供にとってもお彼岸の季節にお墓参りに行く事は最適と言えるでしょう。
 また、冬の時期も同様にお墓参りは大変だという人に取っては春彼岸を目処にお墓に行くのが良いと思います。
 普段なかなかお墓に行く機会がない子供や孫を連れて行くという事が、先祖に思いを馳せ、自分を見つめ直す機会ともなる事でしょう。

ちなみにwikiによれば

彼岸(ひがん)とは、雑節の一つで、春分秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)である。この期間に行う仏事彼岸会(ひがんえ)と呼ぶ[1]
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」)と呼ぶ。
俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされている。


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