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2024年5月20日月曜日

大切な人の死をどう受け入れるか

 

大切な人の死をどう受け入れるか

大切な人を失った時、誰もが深い悲しみや混乱を感じます。この状況にどう対処し、どのように心の平安を見つけるかについて、以下の方法を参考にしていただければ幸いです。



1. 宗教的な視点からのアプローチ

仏教の視点

仏教では、死は無常の一部とされ、すべての存在が変化し続けることを教えています。仏教の教えに従い、以下の方法で死を受け入れます。

  1. 法要
    • 初七日(しょなぬか):亡くなった直後に行われる最初の法要。初めの区切りを付ける機会です。
    • 四十九日(しじゅうくにち):成仏を祈る重要な法要で、遺族が故人との別れを受け入れる大切な時期です。
    • 一周忌(いっしゅうき):故人が亡くなって1年目の法要で、喪が明ける節目の儀式です。
  2. 瞑想と読経:日常の中で故人を思い出し、瞑想や読経を通じて心を落ち着けます。
  3. お墓参り:お墓は故人の魂が安らぐ場所であり、定期的に訪れることで心の整理を助けます。

神道の視点

神道では、死は穢れとされますが、霊祭を通じて祖霊として祀り、故人が家族の守り神となると考えられます。

  1. 霊祭(たままつり):五十日祭や一年祭などの節目の儀式を通じて、故人を祖霊として祀ります。
  2. 清めの儀式:死後の穢れを清め、新たな生活に向けて心の準備をします。
  3. お墓参り:お墓は祖霊が祀られる場所であり、家族が集まり故人を偲ぶ場所です。

キリスト教の視点

キリスト教では、死は神の元での新たな命の始まりとされます。以下の方法で故人の死を受け入れます。

  1. 追悼ミサ・記念礼拝:故人の魂の平安を祈り、遺族が故人との別れを受け入れるための重要な儀式です。
  2. 聖書朗読と祈り:聖書の言葉や祈りを通じて、故人への思いを整理し、神の慰めを求めます。
  3. 墓地訪問:墓地は故人が安らかに眠る場所であり、祈りと感謝の気持ちを捧げるために訪れます。

2. 無宗教の視点からのアプローチ

無宗教の人々は、死を自然の一部として受け入れ、実践的なアプローチを取ることが多いです。

自然の一部としての死の受け入れ

  1. 生命のサイクル:死を生命のサイクルの一部として理解し、自然の一部として受け入れます。
  2. 科学的理解:医学や生物学の知識を基に、死を受け入れることで、感情を整理します。

実践的な対応方法

  1. エンディングノート:自分や故人の希望、重要な情報を記録し、遺族がスムーズに対応できるようにします。
  2. 遺言:法的な準備を整え、自分の意思が尊重されるようにします。
  3. お墓の役割:お墓は故人を偲ぶ場所であり、家族や友人が集まり思い出を共有する場となります。

3. 共通のアプローチと実践方法

宗教的であれ無宗教であれ、大切な人の死に対処するためには共通の方法があります。

感謝と祈り

  1. 感謝の気持ちを持つ:故人に対する感謝の気持ちを持ち、思い出を大切にします。
  2. 祈りや静かな時間:祈りや静かな時間を持つことで、心を落ち着け、故人とのつながりを感じます。

話し合いと共有

  1. 家族や友人との話し合い:故人の思い出や感情を共有し、悲しみを分かち合います。
  2. サポートグループの参加:同じ経験を持つ人々と支え合うことで、心の癒しを促進します。

専門家の助け

  1. カウンセラーやセラピスト:心の整理が難しい場合、専門家の助けを借りることが有益です。
  2. 宗教者の支え:僧侶や神職、牧師などの宗教者の支えを受けることで、心の平安を得ることができます。

現代の生死観の変化

現代社会では、高齢化や医療技術の進歩により、死に対する意識や対応方法が変化しています。

高齢化社会と死の意識

  1. 延命治療とQOL(生活の質):延命治療の選択肢が増え、QOLを重視する考え方が広まっています。
  2. 尊厳死と終末期医療:尊厳死やホスピスケアなど、死に向かう過程での選択肢が増えています。

デジタル化と死の扱い

  1. オンラインメモリアル:故人の思い出をデジタル上で共有し、追悼する方法が広がっています。
  2. デジタル遺産の管理:SNSアカウントやデジタルコンテンツの管理方法についても考慮する必要があります。

多様な死生観の受容

現代社会では、多様な価値観が共存する中で、死に対する考え方も多様化しています。

  1. スピリチュアルケア:宗教にとらわれないスピリチュアルなケアが注目されています。
  2. パーソナライズされた儀式:故人の個性や希望を反映したパーソナライズされた葬儀や追悼の形が増えています。

4. お墓の役割

故人とのつながりを保つ場所

お墓は故人とのつながりを保つための重要な場所です。家族や友人が訪れ、故人を偲び、感謝の気持ちを捧げる場所として機能します。

  1. 追悼と感謝:お墓参りを通じて、故人への感謝の気持ちを表し、追悼の時間を持ちます。
  2. 故人の存在を感じる:お墓に訪れることで、故人の存在を身近に感じることができます。

心の整理と癒しの場所

お墓参りは遺族にとって心の整理をするための重要な機会です。静かな環境で故人を思い出し、感情を整理する時間を持つことができます。

  1. 心の平安:お墓参りを通じて、心の平安を得ることができます。
  2. 癒しの場所:故人を思い出し、感情を整理するための癒しの場所として機能します。

伝統と文化の継承

お墓は家族の歴史や伝統を継承するための重要な場所でもあります。家族が集まり、故人の思い出を共有することで、次世代へと伝統や文化を伝えていくことができます。

  1. 家族の絆:お墓参りを通じて、家族の絆を深める機会を持ちます。
  2. 文化の継承:故人の思い出や家族の歴史を次世代に伝えるための場所として機能します。

まとめ

大切な人の死を受け入れ、対応するためには、宗教的な背景や個人の価値観に応じたアプローチが重要です。お墓は故人を偲び、感謝の気持ちを捧げる場所として重要な役割を果たします。宗教的な儀式や教えを通じて心の整理をし、無宗教の視点では実践的な方法で死に向き合います。また、現代社会の変化に対応しながら、自分にとって最適な方法で心の平安を見つけることが大切です。

この記事を通じて、死の受け入れ方や対応方法について理解が深まりましたでしょうか。多様な視点からのアプローチを参考にして、大切な人の死を受け入れ、心の整理をするための助けにしていただければ幸いです。

2021年9月10日金曜日

家紋を調べれば先祖が分かる

 家紋の成り立ち

 お墓や仏壇、寺のお厨子や紋付羽織などに家紋が書いてあるのを見たことがあるかと思います。最近では冠婚葬祭以外ではなかなか使われなくなってきた家紋ですが、先祖代々受け継がれた、家を象徴するものと言えるでしょう。

 家紋の元々の成り立ちは、奈良時代頃公家などが牛車に自分の文様として書いたことが起源とされており、室町時代には武家などにも広がり、広く一般庶民が使うようになったのは江戸後期とも、明治からとも言われています。特に戦国時代には旗印に家紋を書き、戦争の時に敵味方を見分けていたため、多くの家紋が派生したようです。



家紋が表すもの

 家紋は日本独自の文化で、大陸から伝わってきて広まったものではありません。文様の中には中国から伝わった絵柄が使われていることもありますが、概ねアレンジされ日本独自の文様となったようです。

 植物、動物、昆虫、生活用品など様々な文様が存在しますが、一つ一つになにがしかの意味合いがあり、詳しく調べて見るのも面白いと思います。現在日本では約2万ほどの家紋があるそうですが、それぞれに祖先の思いや何かの謂れがあって、自分の家の家紋ってこういう意味だったんだと分かると感慨も一入でしょう。



現在では

 文字が読めなかった人が多かった時代は、家紋によってどこの家の者か、どこの親戚かを判別するのにも役立っていたいました。

 現代においては、お墓や仏壇に家紋を書く際、自分の祖先が使っていた家紋がわからないので、新たにデザインするということも儘あります。必ずこうしなければならないという決まりはありませんので、自分の思いを込めた家紋を作るのも一興かと思います。


2021年9月8日水曜日

位牌に書いてある霊位と位の違い

 置き文字

 仏壇に有る位牌を見ると、戒名の下に「霊位」「位」と書いて有るのを見かけたことが有るかと思います。これは置き文字、下文字と言っていわゆる尊称として書かれているもので、必ず書かなければならないものではありません。地域や宗派寺院によっても異なります。

霊位と位の違い

 「霊位」と「位」の違いですが、霊位は主に四十九日前の亡くなった方がまだこの世にいらっしゃる方に対して、あるいは「先祖代々之霊位」のように先祖の霊全てをまとめて書く場合に使われます。「位」は四十九日を過ぎ仏の世界に旅立たれた方に対しての、尊称として書かれる事が多いようです。



白木の位牌と本位牌

 また亡くなってから四十九日法要が済むまでは木を削り出したままの白木の位牌に「〇〇霊位」と書く事が一般的で、四十九日法要が済んでからは黒塗りや金の立派な位牌に「〇〇位」と書くことが多いようです。

 下の写真の右側にある屋根扉付きの位牌は繰り出し位牌と呼ばれ、先祖が多くいらっしゃる方のための物で、屋根を外すと中に板が数枚入っており、その板に戒名を書いて置き命日や法要の際に前に出して見えるようにして、お参りするためのものです。



2021年2月25日木曜日

死とどう向き合うか

 死とどう向き合うか



生命は必ず終りを迎える

 命有るものは必ず終りを迎える、それは自明の理であり紛れも無い事実で有ることは証明の必要も無いでしょう。では生命とは何かを考えて見ると「哲学」「生物」「化学」「宗教」など様々な観点から議論を見つける事ができます。

 我々人間にとっても、生と死は永遠の命題であり逃れられない宿命と捉えても差し支えないでしょう。生まれたからには必ず死が訪れ、いつか来る死に向かって生きているとも言えます。

不慮の死、突然の死

 死はいつ訪れるのか今の我々には知るすべはありません。長寿を全うしたとしても100年もすればやがて必ず死が訪れます。交通事故や心臓病、自然災害などでなんの前触れもなくやって来ることも有るでしょう。病気や疫病などで余命を宣告され、長寿を全うできない場合も多々有るでしょう。

死後の世界

 死後の世界は有るのか?という問題は様々な宗教で違った解釈、或いは似たような解釈がなされてきました。多くは因果応報といった生きている時の行いが死後に影響を及ぼす、といった社会的にも倫理的にも死んだ人以外の利益をも考慮した解釈がなされているように感じます。

死とどう向き合うか

 「あなたの命はあと1日です」と、例えば神様や仏様が枕元でささやいたとします。そんな時あなたはどうしますか?私なら慌てて身の回りを片付けたり、今までお世話になった人に挨拶をしたり、最後の時は親しい友人や家族に見守られながら「あの世」に旅立ちたいと思う事でしょう。

 しかしそんな事を親切に教えてくれる神仏は多分居ないと思われます。「明日死んでも良いように今日を生きる」といった心がけと準備こそが大切でしょう。


2020年10月31日土曜日

ハロウィンって何だろう?

 ハロウィンって何だろう?

 日本では10月になると、オレンジ色の飾りつけをしたハロウィン仕様のお店が軒を連ね、クリスマス商戦前の商業戦略に余念がありません。カボチャやお化けのグッズや飾りつけもこの時期の風物詩となっています。



 ハロウィン当日には渋谷のスクランブル交差点に仮装した若者が溢れ、毎年機動隊まで動員しての大騒ぎとなっています。今年はコロナの影響で自粛ムードですが、オンラインでの仮装大会なども多数開催されるようです。

ハロウィンの起源

 ハロウィンは元々は古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源とされているそうで、11月1日がケルト民族の新年だったためいわゆる大晦日の、!0月31日に祖先が家に帰ってくるのを祝ったお祭りのようです。その際一緒にやってくる悪霊などを追い払うために仮装をしたのが始まりとされています。

キリスト教圏への伝来から日本へ

 キリスト教圏に伝わると、「万霊節」「死者の日」として受け継がれ、収穫祭の意味や先祖を敬うお祭りへと変化して行ったようです。万霊節は諸聖人の日とも言われるように英語風に言えばAll hollys Eveとなりますが、それが変化してHalloweenと呼ばれるようになったのでしょう。日本に伝わると祭り好きな国民性と商業主義がマッチして、仮装パーティ大会の様相を呈していますが、そこには先祖を敬い死者を想ういわば日本の『お盆』や『お彼岸』のような気持ちがある事を忘れてはならないでしょう。


2019年11月14日木曜日

墓じまいの手続き

墓じまいを決めたら




 ここ数年、「墓じまい」いわゆるお墓を処分し更地にして、寺院あるいは管理団体へ返還し、遺骨を永代供養塔などの別の場所に移すという事が、全国的に増えている様です。
 統計によれば、東京、北海道、神奈川、千葉等の大都市圏程数は多く、少ない順で言えば1位福井、2位山形、3位徳島となっています。しかし人口が少ないとはいえ、墓じまいその物ではなく、田舎では管理しやすいよう墓地を新たに作って、いわゆる自分の家族の為の永代供養墓にして墓地は返還しない場合も有るので一概に「墓じまい」が少ないとは言えないでしょう。遺骨を移転しない場合は行政上の手続きは必要ないので、統計に上がってこないということです。
 墓じまいを決意したらどんな手続きが必要かを行政上、寺院あるいは霊園などを例に見てみましょう。

行政上の手続き



 行政上の手続きとしては、墓地埋葬法という法律に基づいて、遺骨を移転する場合は移転元、移転先それぞれに手続きが必要です。
 先にも書きましたが、同じ墓地なら永代供養の墓に立て直しても許可証は必要有りません。

改葬許可証


 遺骨を移転する場合は「改葬許可証」を市町村から発行してもらう事が必要です。各市町村ごとに、改葬許可申請書が用意されていますので、受け入れ先の市町村からまずは申請書をもらい、それに従って書類を作成し許可証を受け取る事となります。市町村によってはホームページ等から申請書をダウンロード出来る所も有りますし、遠方の場合は郵送してもらっても良いでしょう。
 申請書には移転元、受け入れ先、それぞれの承認と移転したい遺骨の本籍や住所、死亡年月日、埋葬又は火葬の年月日等を記入する事になります。
 申請書の内容が間違っていなければ、改葬許可証はほぼ即日発行となります。最後に移転先に「改葬許可証」を提出すれば、行政の手続きは終了です。

宗教上、管理上の手続き



 一般的な仏教寺院を例に、宗教上、管理上の手続きを書いてみたいと思います。以前にも書きましたが、あくまで墓地は永代使用料を支払って寺院に借りている物ですので、返す場合もそれなりの準備が必要となります。
 移転元、移転先、それぞれに準備が必要となりますので、期間も最低でも2〜3ヶ月は見ておいた方が良いでしょう。
 まずは移転元の寺院にこういった理由で墓じまいをしたいと相談し、了解を得た上で移転先の手続きをするのが良いかと思います。同じ寺院内の永代供養塔等に移す場合はそれほど問題は有りませんが、遠方の墓地等に移す場合は何度も行き来等しなければならず、それだけ費用もかさんでしまいます。
 双方の了解が取れたら、石材店等に見積りを出してもらい、墓地、墓石の魂抜き「閉眼供養」をしてもらい、その後工事が終わったら移転先で芯入れ「開眼供養」あるいは永代供養の法要等を行って貰い遺骨を納める事となります。
 先祖の遺骨が粗末にならない様しっかりと準備し、後に禍根を残さないようにしたい物です。

2019年7月18日木曜日

戒名の意味|お金だけで高い位の戒名を貰えない場合も。

戒名(カイミョウ)とは?


 仏教徒でしたらお墓や墓誌、位牌などに戒名が書いてあるのを見た事が有るという人は多いでしょう。戒名とは仏教において受戒した者に与えられる名前で、仏門に入ったあかしであり、戒律を守るしるしとして与えられるものです。
 宗派によっても違いが有り、浄土真宗では法名(ホウミョウ)、日蓮宗系では法号(ホウゴウ)が正式名称の様です。



受戒とは?


 受戒とは、仏門に入る者に師僧が戒律を授けることで、多くは菩提寺の住職が自分の檀家の人に亡くなった後、自分の弟子になったという証として授けるものです。
 本来は出家した人に付ける名前ですが、日本においては、死生観の変化により死後に成仏するという思想のもと、故人に戒名を授ける風習が生れました。


戒名のランクは?


 死後に戒名をいただく場合の多くは、寺に支払った金額によって戒名のランクが変化します。とは言うものの、故人の社会的地位始め社会貢献度、またお寺への貢献度などによるため、高額を払ったからといって、高い位の戒名をもらえるわけでは有りません。
 


 毎日寺の前を掃除してくれた人に、無料で高い位の戒名を与えたなどという事は良く有りますし、先祖が寺に貢献していた為、永代に渡って高い位を付けて貰えるという事も有ります。

 以前の記事に書いた神道の諡(おくりな)とは違い、高額となる場合も有りますので、死後に遺族の方が戒名をお願いする時には有る程度のランクをあらかじめ考えておいた方が良いでしょう。

 戒名のランクの詳細や一般的な金額等については長くなりますので、またの機会に書いてみたいと思います。






2019年6月29日土曜日

宗教とキャッシュレス社会〜京都仏教会「受け入れない」声明

京都仏教界、拝観料などをキャッシュレス化する事は反対


共同通信 2019.6.28
神社仏閣でも導入が進むキャッシュレス決済について、京都仏教会は28日、京都市で記者会見し、信者の個人情報が第三者に把握される恐れがあるとして「お布施などの宗教活動で受け入れないことを求める」とする声明文を発表した。
 「布施の原点に還る」と題された声明文は、法要や拝観などの宗教行為は「信者の心、魂を仏様に奉げるもの」で、収益事業とは違うと強調。「信者および寺院の行動が外部に知られ、宗教統制・弾圧に利用されることを強く危惧する」と懸念を表明した。
 同会は昨年9月ごろから、専門家や宗教関係者を交えた勉強会を開いて対応を検討した。

宗教とキャッシュレス化


 京都のような毎日多くの人が参拝する所では、拝観料なども相当な数に上り、拝観者や信者にとっても利便性は高いでしょう。
 しかし、京都仏教会が懸念する様に個人情報をどう守るかも、情報流出が未だ後を絶たない現状に置いて考慮すべき点だと思います。

平成元年にも有ったプリペイド問題


 京都仏教会のページを見ると、平成元年にもプリペイド方式による拝観への反対声明分が載っていました。
 宗教に銀行や他の企業が介在してしまうという事の問題点に付いても触れられていますので、ご参照下さい。30年以上前から問題は合ったんですね。

 今後の社会では、キャッシュレス化が避けられない時代となる事は間違い有りません、外国人参拝者や、観光客にどう対応して行くか、まだまだ課題は多い様です。



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