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2024年5月20日月曜日

終活に関する面白い話5選

 

終活に関する面白い話5選

終活はシリアスなテーマと思われがちですが、ユーモアあふれるエピソードも少なくありません。今回は、終活に関連する面白い話を5つご紹介します。



1. 生前葬パーティー

ある人は、家族や友人を招いて「生前葬パーティー」を開催しました。このパーティーでは、参加者が仮装して現れたり、本人が「死後に聞きたい曲」を生演奏してもらったりと、笑いと感動が溢れるイベントとなりました。参加者全員が思い出を共有し、楽しい時間を過ごしました。生前葬パーティーは、死を迎える前に自分の人生をお祝いする新しい終活の形です。

出典: CNN

2. 棺桶ダンス

ガーナの「棺桶ダンス」が一時期話題になりましたが、これも一種の終活文化です。家族や友人が故人を送り出す際、プロのダンサーたちが音楽に合わせて棺桶を担ぎながらダンスを披露します。悲しみの中にも笑いや喜びを取り入れることで、故人の旅立ちを明るく送り出すことができるのです。このユーモラスな儀式は、SNSでも大きな話題となりました。

出典: BBC

3. ペットのための終活

ペットも家族の一員として、終活の一環として「ペット用の終活」が広まりつつあります。ある人は、ペットのために特別な棺やお墓を用意し、さらにはペット専用のメモリアルサービスを提供する企業も登場しています。特に面白いのは、ペット用の「お別れパーティー」を開くことで、飼い主とペットが最後の楽しい時間を過ごすことができる点です。

出典: Forbes

4. デジタル遺産のユーモア

デジタル遺産の整理も重要ですが、ある人は自分のSNSアカウントに「自分が死んだ後に投稿されるメッセージ」を設定しました。そのメッセージは、「あの世からもフォローよろしくね!」というもので、友人たちはそのユーモアに大笑いしました。デジタル遺産整理の中にも、個性やユーモアを取り入れることで、故人の思い出をより楽しいものにすることができます。

出典: TechCrunch

5. 終活漫画

終活をテーマにした漫画も人気です。特に、ある漫画では「自分の葬儀の準備をする主人公」が描かれ、葬儀の準備過程で巻き起こるドタバタ劇がコミカルに描かれています。終活というテーマを身近に感じさせ、笑いながら学ぶことができるため、多くの読者に愛されています。このようなコンテンツは、終活を前向きに捉える助けとなります。

出典: Manga Plus

2022年3月13日日曜日

デジタル就活は今や必然|Googleアカウント無効化管理ツール

 デジタル就活はいまや必然

 2010年頃にはいわゆるガラケーの割合が96%だったようですが、現在ではスマホの割合が90%以上となっています。年代別で見てもスマホの割合は年々高齢者も上がって来ているようです。

 デジタル就活で最も大事なのは、何と言ってもパスワードの管理でしょう。紙に書いて保存したりするのもなかなか面倒ですし、パスワードを更新するたびに書き直さねばならず、意外と手間がかかります。デジタル就活で最も多いのが「携帯のパスワードがわからない」だそうです。

 現在では様々なアプリやサービスが就活のためのツールなどに参入して来ていますが、今回はGoogleで提供されている、「アカウント無効化管理」を紹介したいと思います。

Googleアカウント無効化管理ツール

 Googleアカウントとは、Googleのメールや写真、ゲーム、ブログなど様々なサービスを同じアカウントで使えるようにする物で、スマホをお持ちの方であれば大抵は使っているかと思います。

 使い方も意外と簡単で、3ヶ月たってもアカウントにログインがなければ設定したメールアドレスに通知が届き、データを一定期間共有できるようになるというものです。

共有したいデータを選んで、共有したい人を登録します。

最大10件のメールアドレスが登録できます。データを削除するのかしないのかも設定できますし、10件それぞれにメッセージも残せます。
ここにパスワードのヒントなどを入れておけば使い勝手が良いでしょう。

また、万が一の時のメッセージも残すことができます。


2020年10月1日木曜日

自分も将来はご先祖様

 ご先祖様の事どれくらい知っていますか?

 俺は天涯孤独の一匹狼だ、と豪語する人にも必ず親はいたはずで神話の神様やお釈迦様以外は必ず先祖と呼べる人が居る筈です。

 かくゆう私も実際の所、祖父や祖母の親となると会ったことも無いしお墓に刻んである名前くらいしかしりません。

 隣町にある本家に伺ったりすると祖先の位牌がたくさん並んでいて、この人はこんなの仕事をして財を成しただの、この人は色々失敗して散財しただのという面白い逸話が残っている先祖も居るようです。

自分も未来のご先祖様

 独り身や子供が出来なかった、作らなかった方も最近は増えてきていますが、いずれは自分もご先祖様になるんだなあ、と仕事柄感慨に耽ることもたまに有ります。

 今のご時世、100年前の1年分の写真が、1秒で撮られて居るという事ですので、何かしらの写真や記録は子孫まで伝わっていくのだろうと思います。

 逸話は残せなくてもせめて、良い記録を残したいものです。



2019年7月21日日曜日

介護施設の種類を知ろう|裏話も交えて

介護施設のいろいろ


 将来の自分の為、あるいは親の為に介護施設の種類にはどんなものが有るのか知っていると、いざという時に便利です。
 「サービスの内容」「施設の特徴」「掛かる費用」「立地条件」「周辺環境」など選ぶ際には様々な予備知識が必要となります。また国の介護サービスを受けて費用を減額出来るかも、探す際の大きなポイントでしょう。



どんなものが有るか

要介護状態の方が対象となる施設

 公共施設


特別養護老人ホーム

 要介護3〜5の方が対象

介護老人保健施設

 要介護1〜要介護5の方が対象

介護療養型保健施設

 要介護1〜要介護5の方が対象

 民間施設


介護付き有料老人ホーム
 
 自立〜要介護5まで対応

住宅型有料老人ホーム

 自立〜要介護5まで対応

グループホーム

 要支援2〜要介護5まで対応

主に自立状態の方が対象となる施設

 公共施設


軽費老人ホーム

 自立〜要介護3程度までが対象

ケアハウス

 自立〜要介護3程度までが対象

 民間施設


サービス付き高齢者住宅

 自立〜要介護3程度までが対象

健康型有料老人ホーム

 自立の方のみ

高齢者専用賃貸住宅

 自立〜要介護3程度までが対象

高齢者向け有料賃貸住宅

 自立〜要介護3程度までが対象

シニア向け分譲マンション

 自立〜要介護5程度までが対象

 ざっと並べてみただけでも、これだけの種類が有りますので、介護状態や金銭的負担も考えてじっくり考えねばなりません。
 それぞれ特徴や認知症の方を受け入れられない、または認知症の方に特化した施設等も有りますので、まずはパンフレット等を送って貰い検討するのが一番かと思います。


入所するまでにかかる時間は?


 さて良い施設を選んだし、親も納得してくれたので、いざ入所してみようと言う段になっても、人気のある施設では入居待ちの期間がかなり長くなってしまう事も有ります。
 一般的には最低でも1ヶ月の余裕が必要となるでしょう。第二、第三の候補も視野にいれ、あらかじめ見学などしながら余裕を持った申込が必要でしょう。

 なかなか良い施設に入れないという場合は訪問介護、訪問看護、デイサービスなどのサービスも受ける事が出来ます。介護される側は住み慣れた自宅ですので気分的にも楽ですが、家族や介護する側の負担は要介護状態によってはかなりなものになる場合も有ります。


ここからは裏話

 先日うちのお客さんで老人ホームを3カ所程経営している方にお話を伺った所、デイサービスの施設は乱立し過ぎていて、対応出来る職員を確保出来ずに倒産するケースが増えて行くだろう、とのことでした。
 また、職員のスキルや対応がひどい所も有るそうなので、入所する前には体験入所などを行ったほうが良いともお聞きしました。
 余りに新しく、職員も若い人ばかりと言う所は、経営基盤がしっかりしているのかもチェックしないといけない様ですね。
 また何か機会が有れば業界の裏話など、伺ってみようと思います。




 




2019年7月5日金曜日

7pay不正アクセス事件を考える〜2019年7月6日

7pay不正アクセス事件とは


 先日デジタル遺産の記事で、今後のスマートフォンによる決済に我々も対応していかねばならない、と書いたばかりで早くもこんな事件が。
 7pay問題とはセブンイレブンイレブンなどで使えるスマートフォン決済の7payが7月1日の開始からわずか4日間で、不正利用により5500万円もの被害を出したもの。

今回の事件の問題点は?


 今回の事件の問題点は、どうやら運営側であるセブン&アイホールディングスにも有るようだとの指摘も多い。ユーザーの利便性を優先したが為に、セキュリティに対する強化をおろそかにしていたようだ。記者会見を見ても運営側の甘さが目立った会見だった様に思う。

不正アクセスを防ぐには


 今回の様に運営側の不備が有ればどうしようもないが、我々自身もしっかりした対策をしなければならないだろう。
 パスワードを無闇に知らせない。認証は二段階にする。おかしなメールの添付ファイルや、身に覚えの無いメールのURLは開かない。などなど対策は多く有る。いずれ詳しく紹介してみたいと思います。




2019年7月3日水曜日

デジタル遺品と終活|追悼アカウント

高齢者でもスマートフォン



 IT(インフォメーションテクノロジー)産業の発展のお陰で、今や携帯電話は成人であれば持っていない方がおかしいというような世の中となりました。また高齢者向けのスマートフォンもだいぶ普及して来ている様です。『情報通信白書』(2017年)によると、60代のインターネット利用率は7割超。18年時点で70代以下は、携帯電話よりスマートフォンを所持する割合の方が高いという報告が有ります。

デジタル終活



 そんななか、デジタル終活についての議論も交わされる事が多くなりました。SNS(ソーシャルネットサービス)やメール、携帯に保存しておいた写真などを亡くなった後どうするか、今から考えておきましょう。
 各メディアごとに、アカウント削除方法は異なりますが、申請者の法的立場や死亡を証明する書類が必要です。
 フェイスブックでは追悼アカウントとして亡くなった方のアカウントを存続させる方法も有りますので、こちらを参照してみて下さい。全て削除するのでは無く、画像や発言を残しておくのも、思い出として良いかもしれません。

家の場合は


 家の父も2年前に82才で亡くなりましたが、スマホもパソコンもタブレットも所有しており、私に聞きながらでは有りますがなんとか使いこなせていた様です。
 病気が発覚し亡くなる迄の余命宣告は半年程有りましたので、ネットのプロバイダーやメールのパスワード、スマホの認証コードなど全て息子の私が預り、亡くなった後アカウントの消去や各種解約などもスムーズに行えました。

デジタル遺産には注意が必要



 今後あらゆる支払いがデジタル化される時代がやってくるでしょう。また証券取引や株式などもデジタル化が当然の時代です。○○ペイのキャンペーンなども盛んに行われている現状です。
 亡くなった後デジタルの資産や遺産をどうするかは、お金が絡んできますので大変な問題が出てくる可能性もあります。
 各種アカウントやパスワードを、あらかじめどうするかを決め、誰に託すのかも早めに考えておくべきでしょう。


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