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2019年6月20日木曜日

人生を楽しむ、幸福になる為の名言5選

今日は今日の事で精一杯の毎日を送っていませんか?

 毎日毎日同じ事の繰り返し、今日も明日も日々の生活に追われている。そんな感覚を持った事は誰しも有るでしょう。
 一年が過ぎるのはあっという間で、正月だと思ったらもう盆が来た、などという慌ただしい毎日を送っているのは私も同じです。
 天変地異はいつ起こるのか、また突然死なんて言うのも有ります。思い残す事の無い用に、一瞬一瞬を大事にしたい物です。


人生を楽しむ為、幸せとは何かを考えてみる


 人生を楽しむ為には、幸せとは何かを考える上での名言を5つ挙げてみました。コメントは私の勝手な解釈も含みますのであしからず。



幸福は人生の意味および目標、人間存在の究極の目的であり狙いである。
アリストテレス


 幸せとは何かを考える事により、自ずと人生の意味、目標が見えて来るだろうという言葉です。様々な幸福論、人生論は有りますがそれを考える事が幸福への第一歩だと私は思います。

人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。これはとても大きな貧困です。
マザーテレサ


 他人との競争に明け暮れ、資本主義の傀儡とも言える現代人の殺伐とした生き方には閉口してしまいますよね。他人を思いやり、また他人を理解し共感してこそ幸せが訪れると思います。

楽しまなけりゃ馬鹿らしい。しかし、楽しむというのも、なかなか大変だよ。
平岩弓枝


 たのしくなけりゃ生きている意味が無い。とは言うもののどう楽しむか、何を楽しむかによっても幸福度は違うんじゃないでしょうか。

人間がこの世に存在するのは、金持ちになるためではなく、幸福になるためだ。
スタンダール


 哲学者の最大の目的は、人はなぜ生きるのかという事だそうですが、確かに有る程度の金銭は目標の達成の為にも必要だと思います。しかし、お金ばかりに気を取られていては本当に大事な事を見落としてしまいがちです。

充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は幸福な死をもたらす。
レオナルドダビンチ

幸福な死、つまりは何の悔いも無く穏やかに旅立つ事こそ大事でしょう。充実した人生を送れる様、日々これ努力でしょうか。



2019年6月19日水曜日

山形で震度6の地震、災害にどう備えるか

山形県沖で6月19日震度6の地震

 地震が有ったのは10時半頃で私の住む村山地方では震度4くらいでした。部屋の棚に上げてあった段ボール箱が落ちて来てちょっと慌てました。
 庄内地方、主に鶴岡市や新潟の方では震度6強や6弱の所も有り、けが人も出て居た様です。テレビでは屋根瓦が剥がれてしまっている様子がしきりに放映されています。


災害にどう備えるか


 幾ら健康や体に自信が有っても、思わぬ災害や事故に有ってしまっては元も子も有りません。終活を考える上でも、備えは万全にしておきたい物です。


連絡先を決めて置こう


 私の家でも丁度娘が出かけていてちょっと心配でしたが、ラインですぐ連絡がつきましたのでほっとしました。
 東日本大震災の時も娘が出かけていてその時はまだガラケーだったので連絡がつかず、また停電のためテレビも写らなかったので、夜になる迄どんな事態になっているのか全く知らず、ノートパソコンのバッテリーで家族で映画を見ていました。
 夜遅く知り合いに車で送って来てもらった娘の話を聞いて車のワンセグテレビを見てやっと事の重大さに気づきました。

 今ではWiFiもあり災害時には連絡手段も沢山有る様ですので、家族でどの連絡方法を使うのか決めて置いた方が良いでしょう。
 家の介護施設に入っている母にも、入る前は「見守り携帯」というこちらから位置情報を把握出来る物を渡していました。


地震や津波は忘れた頃にやってくる

 家の町でも以前直下型地震が有り、亡くなった父はその時はドーンという音がして爆弾でも落ちたのかと思ったと話していました。
 100年あるいは1000年に一度の地震や津波となると、世代を超えた対応が必要となりますので、如何にその時の様子を子孫に伝えて行くかも大切です。

災害記念碑

 各地に有る災害記念碑をチェックしておくのも大切です。何年の何月の地震で津波はここ迄来たなどと分かる様、先人たちが建てた石碑は伊達じゃないですよ!




2019年6月18日火曜日

神道での墓誌、奥津城誌、何て彫るのが良いの?大人、刀自の読み方は?

墓誌、奥津城誌(奥都城誌)とは

 お墓の脇に名前が彫ってある板状の石板を見かけた事は有りませんか?仏教では「戒名」「亡くなった日」「俗名」(生きていた時の名前)「行年」(亡くなった時の年齢を数え年で)などを彫ります。
 神道ではお墓を「奥津城」(奥都城、おくつき)といい墓碑の前の字も「○○家之奥津城」と彫るのが多いでしょう。「○○家之墓」の場合も有ります。お墓の脇に石の板に名前などを彫っておく場合は、表題は「奥津城誌」となります。これも地方によっては「墓誌」之場合も有ります。


大人、刀自って読めますか?

 神道では戒名は有りませんので、諡名(おくりな)という敬称、尊称を書くのが多い様です。男性の場合は「大人」(うし)女性は「刀自」(とじ)を名前の下に付け、「鈴木太郎大人命」(すずきたろううしのみこと)の様に最後に命という尊号を付けます。


諡と年齢

諡はこまかく分かれている場合も有り、男の子の幼児なら「稚郎子」(わかいらつこ)女の子は稚郎女(わかいらつめ)、少年は郎子(いらつこ)、女の子は稚郎女郎女(いらつめ)、成年は男性は郎子彦(ひこ)、女性は姫(ひめ)、成人は男性は大人(うし)女性は刀自(とじ)、老人は男性は翁(おきな)女性は媼(おうな)などとする場合も有ります。 誰かに付けて貰った仏教の戒名とは違い、尊称ですので大まかに男性なら大人、女性は刀自とする場合が多い様です。また最近の長寿を反映して高齢で亡くなった方は「大翁」(おおおきな)などとする場合もあります。


神道のお墓

 神道のお墓は仏教の物とは違い、三種の神器の剣をお墓に見立てた物も多いと思います。古来から日本人は神道でしたので、江戸時代の神仏分離以前の古いお寺や神社にはどちらの様式のお墓も見られる事も有ります。
 あなたの家の墓地にも変わったお墓がもしかすると有るかもしれません。参拝ついでに墓地を巡ってみるのも面白いですよ。


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