台風15号の被害から1ヶ月
台風15号の被害の記事を書いてから1ヶ月、毎週のように来る台風と過去最大級の19号の甚大な被害も有り、死者は100名近くにのぼり、避難生活を余儀なくされている方も大勢いる様です。
近年の気象変化は過去に類を見ないとか、過去に経験した事の無いとかいう形容詞の付いた警報が多く、なんだか「またか」という感じで慣れてしまったようにも思えます。
他人事とは思わない心構えが必要
テレビやネットで流れるニュースを見ていると、なんだか人ごとのように感じてしまい、自分の所は大丈夫だろうと楽観視してしまいがちです。
被災した人たちのインタビューを見ていても、まさかこんな所まで水が来るなんて、とか、何十年も暮らしていてこんな事は初めてでびっくりした、といった話をされる方も大勢います。
自分の所は大丈夫だろうと思わないのは、心理的にはなかなか大変な選択ですが、楽観視はしない方が、今後どんな想定外の事態が起こった時にも対処出来る気構えを作るには大切でしょう。
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