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2019年7月3日水曜日

終の住処をどうするか〜お墓の準備は健康なうちに

終の住処(ついのすみか) = 墓地、お墓の準備は健康なうちに



 人間は誰しも最期には死を迎えます。どんなに健康で長生きでも、たとえ将来寿命が200才に伸びたとしても死は避けられない現実でしょう。
 先祖代々の墓が有り、死んだらそこに埋葬してくれる家族もいるという方はまずは一安心でしょうか。
 先祖の墓も無く、自分が死んだら入る所が決まっていない、という方は早めの準備が肝要です。現在4人に1人が高齢者の時代が来ていますが、2050年には3人に1人が高齢者という時代も控えています。
 都会では墓地もなかなか確保出来ず、止むなくロッカー式の納骨堂に入ったという事例も多く聞かれます。

寿稜(じゅりょう)の勧め



 寿稜とは生前にお墓を作っておく事をいい大変縁起が良いとされています。中国では始皇帝、日本では聖徳太子の墓などが有名です。
 高齢化が進む中で、終活の一環として、まずは自分のお墓を考えようという人が年々増えて来ています。子供に迷惑をかけたくない、自分の好きな場所を選びたいなどの理由もあります。
 また、相続税の非課税財産になるなど、亡くなってからの家族の経済的な負担も軽減されます。
 自分が納得出来るお墓を作るにはそれなりの準備期間も必要になります、健康なうちに終の住処を考えてみましょう。


2019年7月2日火曜日

歯の健康と老化防止〜スエーデン式歯磨き法

歯の健康と老化


 歯の健康と老化には、深い関係がある様です、自分の歯でちゃんと噛んで食事している人は認知症にもなりにくいのだそうです。医食同源という言葉の示す通り、何を食べるかによって健康状態は変わってきます。その為には歯を大切にししっかりと噛んで食べる事が重要となってきます。
 歯の病気で怖いのはやはり歯周病、歯周病は歯をなくすのみならず様々な病気を引き起こす事にもなる物です。糖尿病、心筋梗塞、認知症、脳梗塞、肥満、動脈硬化、高血圧、骨粗鬆症などなど様々な病気の引き金となります。


スエーデン式歯磨き法の紹介



 これは以前からちょくちょく話題にはなっていましたが、先月NHKの人気番組「ためしてガッテン」でも取り上げられていました。
 スエーデン式歯磨き法の事を「イエテボリテクニック」といい、


1. フッ素を含んだ歯磨き粉で磨く(たっぷり2cm)

2. 2分間程ていねいに歯を磨く

3. 口をゆすがない(泡を吐き出すだけ)

4. 2時間は物を口にしない


ただしこれは12才以上に推奨との事でした。




 私も先日の放送から実践しておりますが、歯磨きの後に口をゆすがないのは、最初はなかなか大変でした。普通に売っている歯磨き粉には口の中がスースーするミントのような物が含まれていますので、しばらくの間はちょっとひりひりした感じがします。

 何回かやって慣れてくると、そんなに気にならなくなりますので是非お試し下さい。





2019年7月1日月曜日

結婚しない方がしあわせ?お一人様を考える

結婚=幸せ は間違い?


 社会の変化、価値観の変化により、令和の新時代の結婚感もだいぶ昭和や平成に比べ変わって来ている様です。
 結婚しない=子供も当然作らない という事だと思いますが、果たしてそれで本当に幸せなのでしょうか。
 以前の記事にも書きましたが、「50歳迄の未婚率」は毎年上昇して記録を更新中です。特に女性の未婚率は出産出来る年齢とも関係ありますので、「いい縁が有れば結婚したい」と考えているなら、結婚相談所やマッチングアプリにチャレンジしてみるのも良いと思います。


結婚しない理由あれこれ


 結婚しない理由には、好きな人が居ない、出会いが無い、仕事が好きすぎて結婚など考えられない、趣味が大事だから結婚したくない、配偶者に縛られたくない、などなど様々な理由が挙げられている様です。一度結婚したが離婚し、もう結婚生活なんてこりごりだという方もいる様です。
 また、社会構造も別に結婚しなくても安定した収入さえ有れば、生活出来るという日本の現状も有ります。


老後はどうするか


 結婚しないお一人様の終活に付いて考えてみましょう。配偶者も子供もいない訳ですから、病気や老後の世話、更には財産をどうするか、誰が看取って、誰が弔ってくれるのか、という問題が出てきます。
 親族や兄弟に任せる、あるいは友人、信頼出来る住職に頼むなど方法は幾らでもあるでしょう、しかしやはり老後に不安を感じている、という独身の方は多い様です。
 独身を通すと決めた以上、しっかりと前もって終活に取り組まねばならないでしょう。





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