歯の健康と老化
歯の健康と老化には、深い関係がある様です、自分の歯でちゃんと噛んで食事している人は認知症にもなりにくいのだそうです。医食同源という言葉の示す通り、何を食べるかによって健康状態は変わってきます。その為には歯を大切にししっかりと噛んで食べる事が重要となってきます。
歯の病気で怖いのはやはり歯周病、歯周病は歯をなくすのみならず様々な病気を引き起こす事にもなる物です。糖尿病、心筋梗塞、認知症、脳梗塞、肥満、動脈硬化、高血圧、骨粗鬆症などなど様々な病気の引き金となります。
スエーデン式歯磨き法の紹介
これは以前からちょくちょく話題にはなっていましたが、先月NHKの人気番組「ためしてガッテン」でも取り上げられていました。
スエーデン式歯磨き法の事を「イエテボリテクニック」といい、
1. フッ素を含んだ歯磨き粉で磨く(たっぷり2cm)
2. 2分間程ていねいに歯を磨く
3. 口をゆすがない(泡を吐き出すだけ)
4. 2時間は物を口にしない
ただしこれは12才以上に推奨との事でした。
私も先日の放送から実践しておりますが、歯磨きの後に口をゆすがないのは、最初はなかなか大変でした。普通に売っている歯磨き粉には口の中がスースーするミントのような物が含まれていますので、しばらくの間はちょっとひりひりした感じがします。
何回かやって慣れてくると、そんなに気にならなくなりますので是非お試し下さい。
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