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2019年7月11日木曜日

はやぶさ2、2度目のタッチダウン成功、宇宙葬もいずれは他の星に?

はやぶさ2、2度目のタッチダウン

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月11日、探査機「はやぶさ2」の小惑星「リュウグウ」への2回目のタッチダウン運用が成功したと発表した。4月にリュウグウの表面に金属の弾丸を打ち込んだ際、地下物質が飛び散っており、今回のタッチダウンは、この時に飛び散った地下物質の回収が目的だ。
  小惑星へのピンポイントでの着陸、今回はちょっとくっついて離れた、いわゆるタッチダウンだそうですが、遠距離で通信しながら操作出来ないため、人工知能を使った離れ業という事で、かなりの難易度の様です。


(はやぶさ2の模型)

宇宙への憧れと宇宙葬


 人類は太古より星を見上げ、宇宙に神秘と憧れを持っていました。現在の我々もまだまだ宇宙については分からない事だらけです。
 そんな中、宇宙葬といういわゆる無重力空間や月などへの散骨のサービスも近年出てきました。宇宙空間と言っても日本の規定では地上100kmは宇宙だそうですので、そんなに遠くまで行く物では無い場合は比較的安く済む様です。


価格はどれくらいか


 宇宙葬を扱っている会社は様々有る様ですが、安い物で30万くらい、遠くまでロケットで飛ばす場合は1000万近く掛かる様です。また、月面まで届けるプランなども有り1グラムで300万円位の様です。


将来は好きな星に行けるかも


 今後宇宙開発が進み、宇宙葬の需要も増えれば、自分の好きな星に飛ばしてくれるサービスも出てくるかもしれませんね。




2019年7月10日水曜日

段捨離と終活|捨てる物と残す物をどう分けるか

段捨離とは?


段捨離と言う言葉が最近ははやりの様で、wikiによると



断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
  • 断:入ってくるいらない物を断つ。
  • 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
  • 離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。

 という「やましたふみこ」さんの登録商標にも成っている言葉のことだそうです。つまりはいらない物を捨てる、或いは処分するという事の様です。


遺品整理と段捨離


 終活に於いても残された人に迷惑をかけない為の段捨離が流行の様です。亡くなってから遺品整理をする手間をなるべく少なくする為にも、今のうちからいらない物は処分しようという年配の方も増えています。

いる物といらない物をどう分けるか


 いざ段捨離を始めようと思っても、なかなか捨てられないという事も多いと思います。捨てるのでは無く物を手に取ってみて「ときめくもの」と「ときめかないもの」で分けると良いという話も聞いた事が有ります。
 いずれ自分がいなくなった後、これだけは残しておきたい、いわゆる遺産として誰かに譲りたいというもの以外は思い切って捨てる事が肝心でしょう。
 部屋や家も広くなりますし、気持ちの整理も付きますので、新たな気持ちでスタートする心構えが出来るかもしれません。




2019年7月9日火曜日

空き家問題を考える。不動産ならぬ負動産にしないためには...

空き家はどれくらい有るのか


 以前の記事にも書きましたが、平成25年の国の調査によると、全国で820万件の空き家が有るそうです。少子高齢化による人口減少のせいなのは言うまでもありません。
 田舎なら人口減少で空き家が増えるのは当たり前だとお思いでしょうが、今や空き家問題は都市部でも深刻になっている様です。
 かく言う私の実家も誰も住んでおらず、私の妻の実家も誰も住んでいません。まさに切実な身近な問題です。



不動産ならぬ負動産


 空き家に成る位ですからもちろん築うん十年の物件が多く、売ろうとしてもなかなか買い手が現れないのは目に見えています。
 相続しても人が住んでいる場合の税制優遇措置を受けられなくなるため、資産価値はかえってマイナスとなってしまい、まさに負動産物件と成り得ます。
 また相続した空き家を壊してしまうと、住宅用地の特例の対象でなくなりますから翌年から固定資産税・都市計画税が高くなります。ぼろぼろになった空き家がいつまでも放置されているのはこういった事情が有るからです。おいそれと空き家も取り壊す事は難しい様です。



対策は有るのか?


 将来空き家に成る事が分かっているなら、有る程度リフォームして売れる時に売る。これしか方法は無い様に思います。
 長年ほったらかしにしてしまうと、痛みは激しく老朽化も早いと言います。また、災害や火事の時に近所に迷惑と成る事もあり得ますので、注意が必要です。
 見た目もぼろぼろになってしまうと、景観も悪くなりますし、泥棒やネズミなどの害獣の被害も有るでしょう。
 現状では取り壊しなどに一定の補助を出している市町村なども有りますが、空き家を解消するという問題はこれといった目覚ましい解決策は出ていない様です。




高齢期には住み替えも必要かも


 自分や配偶者だけの家の場合、子育ても終わり皆独立した家に住んでいるという事も多いでしょう。
 高齢期になってくると広い家の掃除も大変な重労働にもなりますし、そもそもいらない部屋が多く有る広い家は必要なくなってくるかもしれません。
 老後は自宅でのんびり暮らしたい、というのは誰しも願う事ですが、将来的に施設などに入居しなければならない事も考えると、小さな家に住み替えを考えるのも負動産にしない為に必要となるかもしれません。




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