猛暑の中での墓参りや墓掃除に気をつけるべき10のポイント
台風も来ていますが、猛暑も未だ真っ盛りのこの季節、お盆も近いし早めに墓掃除を済まそうと思っていても、重い腰はなかなかあげられず、ついついお盆間近に掃除をしに行く、なんてことはよく有ります。
先日、墓掃除の際、猛暑の中熱中症で亡くなるという痛ましい事故がありました。この猛暑の中、お墓掃除や墓参りに行く際の気をつけるべきポイントをまとめてみました。
命に関わる事も有りますので十分対策をとって、体調が悪い時は延期してもご先祖様は怒ったりしませんので、ご安心ください。
水分補給:熱中症を防ぐためにこまめに水を飲みましょう。水分は失われる前に摂取することが重要です。
冷たい水やスポーツドリンクを持参し、常に飲み物を手元に置いておきましょう。
適切な服装:薄手で通気性の良い服装を選びましょう。長袖・長ズボンは紫外線からの保護に役立ちます。
明るい色の服を選ぶと、太陽の熱を吸収しにくくなります。
時間帯の選択:日中の直射日光が強い時間帯を避け、朝早くまたは夕方に墓地を訪れるようにしましょう。
休憩:15分から30分ごとに休憩を取り、日陰で涼むことが大切です。休息中に水分を摂るのを忘れないようにしましょう。
日焼け対策:日焼け止めクリームを顔や手など露出している部位に塗り、紫外線から肌を保護しましょう。
体調管理:熱中症の症状(めまい、頭痛、吐き気など)が現れた場合は、すぐに休息をとり、適切な処置を施しましょう。
心臓病や高血圧などの持病がある場合は、医師の指示に従って行動しましょう。
助けを求める:一人での作業は避け、家族や友人と一緒に行動することで、助け合いながら安全に作業できます。
日陰の利用:作業中にできるだけ日陰を活用し、直射日光を避けて体温上昇を防ぎましょう。
必要な道具の準備:日よけや折りたたみ椅子を持参して、作業中に休憩できる場所を確保しましょう。クーラーボックスに氷や冷たい飲み物を入れておくと助かります。
早めの終了:作業を計画的に進め、できるだけ早めに終了することで、猛暑の影響を受けずに済ませることができます。