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2019年8月5日月曜日

お墓を建てた後に後悔した事のアンケート調査より

お墓を建てた後に後悔した事のアンケート調査



 お墓を建てた後に後悔した事のアンケート調査は全国でお墓を所有する40代以上の男女1497名を対象に、全国石材製品協同組合がインターネットで行った物です。
 2016年と2017年の2回行われており、一般墓地、永代供養墓、室内墓、樹木葬に関しての満足度が伺えます。ほぼ両年とも結果は似たような物ですので、2017年分を紹介してみたいと思います。

後悔した事が無い


 一般墓地  73.7%

 永代供養墓 44.4%

 室内墓   24.0%

 樹木葬   22.7%

維持費が高かった


 一般墓地  11.8%

 永代供養墓 11.7%

 室内墓   14.0%

 樹木葬     4.5%

思ったよりお墓参りに行かなかった


 一般墓地    6.3%

 永代供養墓 11.0%

 室内墓   16.2%

 樹木葬   11.4%

違う霊園、お寺にすれば良かった


 一般墓地    5.7%

 永代供養墓 16.0%

 室内墓   31.0%

 樹木葬   20.5%

別の区画(場所)にすれば良かった


 一般墓地    1.3%

 永代供養墓   8.0%

 室内墓   11.0%

 樹木葬   20.5%



 お墓の有り様が多様化している時代ですが、やはり一般墓地の満足度は高く、その他の墓では後悔した事が無いとする人はどれも半数以下の結果となっています。
 何らかの事情が有って一般墓地以外を選択しなければならない場合を除いて、後悔しない為には慎重にお墓選びをして頂きたいと思います。



2019年8月3日土曜日

熱中症が増える原因とは|温暖化と気候変動

連日の猛暑と熱中症



 梅雨が空け、連日の猛暑により熱中症で亡くなる人が後を絶ちません。特に7月は涼しかっただけに急な気温の変化に付いて行けないという方も多いのではと思います。
 昔に比べて最近特に熱中症が増えて来たと感じるのは、気のせいではない様です。

気候の変化と温暖化



 気象庁によると、日本の平均気温は1898年以降100年あたり約1.1度の割合で上昇しているそうです。また日本は北半球の中緯度に位置しているため、温暖化による気温の上昇率が大きいのだそうです。
 気温上昇により、熱帯夜や猛暑日は増え、冬日は少なくなり、また大雨の日数も増える傾向に有る様です。大雨が増えるのは温暖化による気温上昇により、大気中の水蒸気量が増えるためと考えられています。

今後も温暖化は進むのか?


 気象庁のデータを見てみると、降水量に関しては大雨の回数が増加し気温は100年後には平均で3度上昇という予測が出ています。
 熱中症が増えているのも、こうした地球温暖化による影響が出ていると考えて良いでしょう。

温暖化対策は?



 クールチョイス(Cool Choice)という取り組みは、皆さん聞いた事が有りますか?
 環境省が温暖化対策の為にやっているキャンペーンで、2030年度に温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標を掲げ、脱炭素社会づくりに貢献する製品への買い替え、サービスの利用、ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策に資する賢い選択をして行こうという取り組みです。

詳しくはこちらのページをご覧下さい。
http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

 さまざまな取り組みが推奨されていますが、本当にこんな事で温暖化対策になるのかなとちょっと疑問な所も有りますが、世界全体が意識を変えて対策して行かないと大変な事になるのは誰しも分かっている事なので、啓蒙活動の一環としては効果があるのかなと感じました。

2019年8月1日木曜日

ファイナンシャルプランナーとは?|資格の種類と相談内容

ファイナンシャルプランナーの種類




 ファイナンシャルプランナーもしくはFPという言葉を聞いたり見かけたりする事が最近は多くなって来ています。名刺の肩書きにFP2級とか書いて有ったりするのも良く見かけます。
 ファイナンシャルプランナーの資格には国家資格と民間資格があり、特徴や認定する団体も違ってきます。
 国家資格はFP技能士1級から3級まであり、民間の物ではAFP、CFPがあります。国家資格の方は一度合格すれば無期限有効ですが、AFPの場合は継続講習を受ける必要が有る資格で国家資格2級を取った後、日本FP教会の研修などを受けて取得する物となります。CFPは更に上の資格で、世界基準の資格として国際的に通用するようになります。

人生設計の専門家



 人生設計、生涯設計のプランを立てる事の専門家としてのファイナンシャルプランナーは少子高齢化の時代にマッチした終活の専門家とも言えるでしょう。
 しかしなかなかFPに相談してみようか、という人も高齢者の中では少ない様です。横文字のカタカナの肩書きを並べられても、なんだか怪しいなと思えてしまうのも当然でしょう。

どんな事が相談出来るのか

ではどんな事をファイナンシャルプランナーに相談出来るのでしょう。まずは自分があとどれ位生きて、死ぬまでにどんなお金が必要か、など長期的な事に対する不安などを考慮して相談を受けるのが良いでしょう。
 相談内容の主なものは金融、保険、資産運用、相続などだと思いますが、弁護士や司法書士、税理士や行政書士と言った各分野の専門家を紹介してくれる事も有ります。いわばそういった専門家の架け橋としてのファイナンシャルプランナーが必要となってきています。

ファイナンシャルプランナーのメリット、デメリット




 最近では銀行や保険会社、不動産関連会社などでもFPの資格をもっているという人が増えています。専門分野では有る程度の知識は有るでしょうが、何級なのかなどもしっかり確認しどれくらいのライフプランを立てられる人なのかを見極める事も大事でしょう。
 人生設計を相談するからには、個人情報は全て開示しなければならない訳ですから、本格的に相談するとなれば実務経験や人となりも重要となってくるでしょう。
 また、安心しきって全て任せてしまうと自分から終活に向かう気構えが無くなってしまうといった事も有ります。
 書店などでもFP資格の本などを沢山見かけますので、終活の一環として一度自分でも勉強してみる事をお勧めします。




 

 

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