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2019年8月3日土曜日

熱中症が増える原因とは|温暖化と気候変動

連日の猛暑と熱中症



 梅雨が空け、連日の猛暑により熱中症で亡くなる人が後を絶ちません。特に7月は涼しかっただけに急な気温の変化に付いて行けないという方も多いのではと思います。
 昔に比べて最近特に熱中症が増えて来たと感じるのは、気のせいではない様です。

気候の変化と温暖化



 気象庁によると、日本の平均気温は1898年以降100年あたり約1.1度の割合で上昇しているそうです。また日本は北半球の中緯度に位置しているため、温暖化による気温の上昇率が大きいのだそうです。
 気温上昇により、熱帯夜や猛暑日は増え、冬日は少なくなり、また大雨の日数も増える傾向に有る様です。大雨が増えるのは温暖化による気温上昇により、大気中の水蒸気量が増えるためと考えられています。

今後も温暖化は進むのか?


 気象庁のデータを見てみると、降水量に関しては大雨の回数が増加し気温は100年後には平均で3度上昇という予測が出ています。
 熱中症が増えているのも、こうした地球温暖化による影響が出ていると考えて良いでしょう。

温暖化対策は?



 クールチョイス(Cool Choice)という取り組みは、皆さん聞いた事が有りますか?
 環境省が温暖化対策の為にやっているキャンペーンで、2030年度に温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標を掲げ、脱炭素社会づくりに貢献する製品への買い替え、サービスの利用、ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策に資する賢い選択をして行こうという取り組みです。

詳しくはこちらのページをご覧下さい。
http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/index.html

 さまざまな取り組みが推奨されていますが、本当にこんな事で温暖化対策になるのかなとちょっと疑問な所も有りますが、世界全体が意識を変えて対策して行かないと大変な事になるのは誰しも分かっている事なので、啓蒙活動の一環としては効果があるのかなと感じました。

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