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2019年8月20日火曜日

あおり運転が社会問題化|原因と対処法

あおり運転が社会問題に




 令和元年現在、あおり運転による重大事故や処罰の軽さが社会問題になっています。「ロードレイジ」と呼ばれる危険な運転行為は一部の人だけの問題ではなく、誰しもが加害者にも被害者にもなりうる側面も持っています。

なぜあおり運転は起きるのか



 ハンドルを握ると人が変わる、などという事はよく有る話ですが、車の運転は本人が思っている以上に全身を使い、神経を集中しなければならない、ストレス状態とも言えるでしょう。
 日本アンガーマネジメント協会の調査では、20代から60代の男女にネット上でのアンケートを行った所、「運転をしていてイライラした事は有りますか?」の問いに420人中の9割以上の人が「はい」という回答だったと言う。
 また、危険な運転を周囲の車にされた事があるという人は、7割以上という結果になった様です。

あおり運転をなくすには



 精神的なストレスが過剰な行動となって現れてしまうあおり運転ですが、どうすればなくす事が出来るでしょうか。
 イライラして危険な行為に走り、加害者にならない為には、まずは自分を落ち着ける事、深呼吸して気持ちを穏やかに保ち、相手を思いやる気持ちを持つ事が大事でしょう。
 自分が被害者にならない為には、日本アンガーマネジメント協会によれば

1.目的地に余裕を持って到着する事
2.割り込まない事
3.追い越し車線でゆっくり走らない事
4.あおらない事
5.他の運転者を挑発しない事
6.緊急事以外クラクションを鳴らさない事
7.危険運転者には抜いてもらう事
8.絶対に車から降りない事
9.相手の車が見えなくなるまでやり過ごす事

が、注意点として上げられていました。



 ドライブレコーダーや録画中などのシールも最近は販売されていますので、車に設置しておくのも良いでしょう。

 車は便利な道具では有りますが、一歩間違えば凶器にもなる物だという事を常に忘れず、時間と心に余裕を持った行動が大事だと思います。


2019年8月19日月曜日

死後の世界|臨死体験は脳の保護機能

死後の世界





 死んだ後どうなるのか?という問いかけは誰しも一度ならず興味を持った事が有ると思います。
 様々な宗教により解釈がそれぞれ違っていますが、現代の科学では死後の世界を立証する事は出来ていない様です。

臨死体験





 死ぬような経験をして臨死体験をしたという話を聞いた事が有るかと思います。ある研究によると死ぬような体験をした人のうちで生還した約18%が臨死体験を経験したとされています。
 死後の世界を見て来たり、自分が横たわっているのを空中から見てみたり、遠くに光が見えたりと、どれも謎めいた不思議な世界の感覚だそうです。意識ははっきりしているそうなので、臨死体験した人は、これが死後の世界の証拠だと主張しています。

脳の保護機能


 しかし、最新の研究によると体が死を意識した段階で、ジメチルトリプタミンという強力な幻覚剤が脳内で生成され、現実よりもリアルな幻覚を引き出しているのではないかと言われています。
 ジメチルトリプタミンは自然界に存在する幻覚剤で、依存性や毒性はありませんが日本では向精神薬に関する条例により、麻薬及び向精神薬取締法が適用されます。
 植物では昆虫を避ける目的で合成されオレンジやレモンの果汁にも微量ながら含まれる様です。人では低酸素ストレス時に肺によって大量に作られ脳を保護するとされています。

臨死体験は死後の世界の証拠ではない?





 死後の世界がどうなっているのか、あるいは死んだらオシマイ、なのかは神のみぞ知ると行った所でしょうが、臨死体験をした人の多くは、死後の世界を信じるようになり体は死んでも意識は所謂あの世に行けると信じるようになり、生き方を変えたり価値観が変わったりと、良い影響を及ぼす事が多いそうです。
 死後裁きを受けるのか、はたまた輪廻転生するのか、死後どうなるのかは死んでみないと分からない、ということでしょう。

2019年8月13日火曜日

石のプロが教えるお墓参りで気をつけたい事|最重要項目3点

お盆は高温に注意



 本日は8月13日お盆のお墓参りに行かれる方も多いと思います。掃除の基本は前にご紹介しましたので、今回はお墓参りの時に気をつけたい事を書いてみたいと思います。
 また、季節的にも猛暑や高温、また台風などの大雨や夕立も多くなりますので、体調が悪い方や高齢の方は無理せず、朝晩の涼しい時間帯や、天気を見計らってお参りに向かわれる様お願いします。

ロウソクの長さに注意



 お墓参りの時、仏壇の側に置いてあるロウソクをそのまま持って行かれる方は多いと思います。しかし余り長いロウソクは線香立てに損害を与える場合が有りますので、注意が必要です。
 ロウソクを立て火をつけた時、香炉の上部に炎が当たってしまうと、高温で石にヒビが入ってしまう事が多々有ります。香炉の形状に合わせた適当な長さの物を持参するか、下の方を切って使うと良いでしょう。

スチール缶は避けよう



 お供えに故人の好きだった缶ジュースなどを持って行かれる方も居りますが、アルミ缶の物は大丈夫ですが、スチール缶は避けるべきでしょう。
 濡れて錆びてしまうと、石に錆が付き赤茶色に変色したあとが落ちなくなってしまいます。一見つるつるの様に見える石でも、顕微鏡で見ると鉱物ですので細かな穴が空いているのが分かります。そこに錆が浸透してしまうと、なかなか落とせなくなってしまいます。

お供え物は持ち帰る



 お菓子や、果物などのお供え物は持ち帰るか、次の日にでも取りに行来ましょう。せっかくお供えした物をすぐに持ち帰るのは、仏様に対してなんだか失礼なんじゃないか、と考えがちですが、害獣や害鳥の被害を避ける為にはすぐに持ち帰るのが良いでしょう。
 頭の良いカラスなどは、お参りをしているのを遠くから見ていて、人が居なくなるとすぐに飛んで来てお供え物を荒らして持ち帰りますので、カラスの多い木が沢山有る墓地などでは時に気をつけて下さい。

 以上お墓参りで気を付けたい最重要項目3点を上げてみました。細かい事はまだまだいろいろ有りますが、とりあえずはこの3点だけは守ってみてください。


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