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2022年11月16日水曜日

高齢者のスマホ利用|自治体によっては補助金が出る場合も

 マイナポイントとスマホ

 マイナポイントの取得期限が迫る中、様々な場面でマイナンバーカード取得の申し込みや合わせてのマイナポイントの申請受付などが行われています。

 マイナポイントを申請するにも、使うにも、やはりスマートフォンは便利ですしガラケー一筋の昭和生まれにもスマホにしようかなという気を起こさせているようです。



スマホによる生活の変化

 ある調査によるとシニア世代がスマホを持ったことによる生活の変化について、良くなったと回答した割合は、約65%にものぼるそうです。

 使い方に関しては、知りたい情報がすぐにわかるようになった、暇な時間をスマホで楽しむことが出来るようになったなどが上位に入っています。またキャッシュレス決済もしたことがあるという割合が7割以上にのぼっています。

 コロナ禍に有って現金を触ることなく買い物できるというのも、メリットと思われます。




高齢者のスマホ利用

 初めはとっつきにくく、操作もガラケーに比べればアプリごとに違うので難しいと考えがちですが、一度使い方を覚えてしまえば利便性の高さに手放せなくなることは間違いないでしょう。

 良い点ばかりのようですが、一概にそうとも言えない面もあるのも事実です。例を上げるなら機種代金が高い、使用料金の問題、パスワードの煩雑さ、文字が小さくて見にくいなどなど、今後様々な改良が施されていくでしょうが、まだまだ発展途上あるいは進化の途中の機械といったところでしょうか。

自治体によっては補助金が出る場合も

 高齢者の割合が高い自治体を中心に、初めてスマートフォンを購入する際などの、補助金を出している自治体も増えています。行政手続きや災害の時の連絡や情報伝達などに活用を促していこうという考えのようです。


 

2022年9月19日月曜日

お彼岸、終活を考える良い機会

まもなく秋のお彼岸

 秋分の日を挟んだ前後三日間、合計七日間を「秋の彼岸」と言います。秋分の日は太陽が真上にのぼり、昼と夜の長さが同じになるとされ、あの世と最も近い日とされてきました。(実際の日照時間は多少誤差があります)

 Wikiによれば

「秋分の日」は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律(「祝日法」、昭和23年法律第178号)によって制定された。同法第2条では「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨としている。

 とされており、亡くなった人をうやまい、偲ぶ日となっています。


 コロナ行動制限解除を受けて

 コロナの蔓延も重症化する人が減ってきたこともあり、世界的にはほぼ収束感がみえてきました。日本でも通常の病気扱いになる日も近づいている感じです。

 移動などの行動制限の解除を受けて、しばらく田舎や実家に帰っていなかった人も、お彼岸を機に墓参りしようという機運も見受けられます。

 大勢が一斉に集うのはまだはばかられるご時世ですが、家族や親族などが久しぶりに集まるお彼岸の連休の機会に、後手後手になっていた方は終活について考えてみるのも良い機会だと思います。




2022年7月21日木曜日

コロナ禍と弔い不足

 長引くコロナ禍と葬送の簡素化

 第7波に入ったと言われるコロナ禍ですが、今の所外出制限などの規制は考えられていないようです。(2022年7月現在)

 コロナ禍も3年となり、その間に様々な生活の変化が起こりました。いまだにマスクは常に着用ですし、病院や老人用施設などでの面会にも制限が設けられています。

 葬儀や法事も大幅に縮小されており、葬儀への出席者も全国的に3分の1になっているようです。法事も家族のみとか近親者のみ出席といった場合が多く、飲食を伴わない形式になっています。

弔い不足を感じる遺族

 そんな中、多くの遺族が弔い不足を感じているようです。特に病床にあり家族にもなかなか面会出来なかったり、遠くの親戚や友人に会うこともできずに亡くなってしまった場合はなおさらでしょう。

 せめて一周忌や三回忌には大勢を呼んで、弔ってあげたいという声が多く見かけられます。しかしなかなか収束の時期のわからないコロナ禍にあって、弔い不足を解消出来るような催しを開催できるのはまだまだ先のようです。


葬儀場やお墓の形態も

 コロナ禍に伴って葬儀場やお墓の形態にも変化が見られます。家族葬専門の小さな葬儀場があちこちに建てられています。
 お墓も、個人墓や夫婦墓が人口減少も相まって増えてきています。2021年の調査によれば都会では将来は樹木葬にしたいという要望が増えているようです。



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