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2019年6月28日金曜日

人生50年から100年の時代へ〜歌とぼけ防止

人生50年と言えば織田信長


 織田信長の時代には人生(人間)50年というのが一般的だった様ですが、令和の今の時代、人生は100年に達しようとしています。
 医療技術や科学の進歩による健康への配慮などなど、目覚ましい進歩が有ると言えるでしょう。この先人間の寿命はいったい何才くらい迄伸びるのか見当もつきません。


月日が経つのは早いもの



 年を取るにつれ、毎日がそして毎年が、月日があっという間に過ぎ去って行く経験は誰しも有ると思います。正月だなあと思っていたらもう桜が咲いてる。などという感覚は誰にでもある事でしょう。
 そうした感覚は、人生の長さが関係していると言われている様です。5才の子供にとっての1年は人生の5分の1であり、50才の人にとっての1年は50分の1、100才の人は100分の1と言った様な具合です。
 また年を取るにつれ、新しい事、新鮮な事が少なくなってきます。子供に取っては毎日が驚きの連続で、今日はどんな新しいことが起きるんだろうと心待ちにした事は経験が有るでしょう。そうした感覚は年を取るにつれ慢性化し、新しい事や驚きは無くなって行きます。

昔の歌を好きな理由


 以前何かのテレビ番組で、シンガーソングライターの人が「若い頃に覚えた歌はいつまでも心に残っている物だ。」と言っていました。
 確かに自分も若い頃に歌った歌は今でも好きで、風呂で歌ったりしています。若い頃に共感出来た歌はいつまでも心に残る物なのでしょう。
 最近の歌などを聴いても、余り共感出来ないせいか、ちっとも良いとは思えなくなってきました。

歌にはぼけ防止効果もある


 歌にはぼけ防止効果もあるという事で、福祉施設などでは昔の歌を毎日の様に歌ったりしています。また歌う時に手拍子をするとなお効果が現れるらしいです。
 信長に負けない様、現代の歌を歌ってみようでは有りませんか。
「人間100年〜..............」

2019年6月27日木曜日

墓じまい訴訟、和解が成立(愛知)〜令和元年6月21日

墓じまいの訴訟、和解が成立

 共同通信の記事によると、愛知県の墓じまいに関する訴訟が和解したようです。以下共同通信より。

©一般社団法人共同通信社

 両親らが埋葬された墓を「墓じまい」として無断で撤去され、精神的苦痛を受けたとして、愛知県弥富市の女性(91)が慰謝料など計530万円の損害賠償を撤去した親族2人に求めた名古屋地裁(桃崎剛裁判官)の訴訟は21日までに、墓の建立費80万円を支払うことなどで和解した。地裁や原告側代理人への取材で分かった。20日付。

 和解調書によると、(1)親族側が女性の承諾を得ずに墓じまいしたことを謝罪(2)80万円の支払い(3)親族側の2人以外が墓の祭祀継承者となる―などの内容。

自分の家のお墓だからと勝手に処分はトラブルの元

 自分の家のお墓で、後継者も無くさっさと墓じまいしてすっきりしたい、とお考えの方もいますが、親戚、縁者とも相談しないと後々トラブルに発展する事もあります。
 また、亡くなって誰もいなくなった家なのでと、親族が勝手に処分してしまい、のちに遠縁の方が毎年墓参に来ていたなどという事もあります。

墓じまいのメリットデメリットは以前紹介しましたが、大きなトラブルになる前にしかるべき対策を忘れない様にしましょう。

少子化対策と未婚問題

少子化が進む原因の大きな問題、未婚


 近所で子供の声がしない、公園で子供が遊んでいるのを見かけなくなった、そんな風景が当たり前の様になったのはいつ頃の事からでしょう。
 高齢化のせいもあり、人口減少は緩やかな様に思えますが現在の少子化が続けば、次の世代は大変な事になるでしょう。

なぜ結婚しない、出来ないのか


 結婚しない50才未満の人の率を以前は「生涯未婚率」と呼んでいましたが、現在では「50才未満未婚率」と改められた様です。
 結婚しない、出来ない要因は多数有ると思いますが、まずは経済的な問題そして結婚年齢の上昇、更にいわゆる仲人の衰退が上げられると思います。


未婚の現状

図4 20~39歳(5歳階級)の未婚率の推移(平成2年~27年)
総務省統計局のデータ

ライフスタイルの変化や男女雇用機会均等法による女性の社会進出などにより、男女格差が無くなって来ているのは喜ばしい事ですが、そのお陰で未婚者が増え子供がいない社会が出来上がっている様に思われます。
 
統計局によると
 【15~64歳人口が大幅に減少】 15~64歳人口は、平成7年(8726万人)をピークに減少し、30年(7545万人)はピーク時より1181万人少なくなっています。また、総人口に占める割合は4年(69.8%)をピークに減少し、30年は59.7%と、6割を下回り、比較可能な昭和25年(1950年)以降の間で最低となりました。
 
だそうです。

打開策は?

 まさに国を挙げて、また各市町村ごとにさまざまな対策や方策が練られ実行されている様ですが、今の所歯止めがかかっていると迄はいかないのが現状です。
 今後の打開策については、いずれ詳しく紹介してみたいと思います。


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