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2019年7月15日月曜日

かんぽ生命不正問題|保険契約はしっかり確認

かんぽ生命不正問題とは



 令和元年7月現在おおいに世間を賑わせているかんぽ生命の不正販売問題ですが、大きな会社だけに影響も大きく今後どうなって行くのか注目したい所です。

 簡単に言うと、営業成績を上げる為に、客に不利な契約をさせたというのが問題の様で、一時的に無保険になったり二重に保険契約を結ばされた時期が有ったりと言う物のようです。

 もともとが郵便局という誰もが信頼していた物だっただけに、安易に騙されてしまったとしても当然だったでしょう。

共同通信より 
かんぽ生命保険の不正販売を巡る問題で、販売委託を受ける日本郵便が、契約内容が希望に合っていたかどうかなどを全ての顧客に確認することが14日、分かった。日本郵便が「お客さま対応方針」と題する資料で全国の郵便局に通達した。12日付。契約状況や保険金の支払われる条件などを確かめた上で、継続や解約の意向を問う機会になり、解約が増える可能性もある。
 かんぽ生命の顧客は約2648万人とされ、大規模な確認作業となる。
 対応方針に関する資料の中で、かんぽ生命と連携して「全てのお客さまへコンタクトを行っていく」と記した。謝罪した上で、契約内容を顧客と一緒に確認するという。

保険契約はしっかり読む事


 保険契約で一番大事な点は、販売員の言葉だけを頼りにせず、契約前に保険の内容をしっかり読み、間違いや疑問点が無いか確認する事でしょう。
 また、高齢者の場合は家族と一緒に確認するといった事も大切だと思います。



 

2019年7月14日日曜日

日本の埋葬方法|海外との違い

埋葬とは


 埋葬とは亡くなった方を納める納骨方法の事を言います。日本では現在墓地埋葬法という法律で火葬したお骨を墳墓、墓地に納めなければならないと決められています。
 詳しくはリンク先を参照して下さい。

 昭和23年に作られた法律ですので、現代の少子高齢化の実情に合わない部分も多々あると思います。手元に遺骨を置いておく「手元供養」や「散骨」に関しては決められた法律が有る訳では有りません。
 手元供養は個人の判断で大丈夫でしょうが、樹木葬や海洋散骨などの散骨の場合は市町村の条例を調べてから行う事となります。


海外では


 海外の埋葬方法は多くは土葬で遺体を焼かずにそのまま埋めるのが主流です。キリスト教等では復活信仰という、死者がキリストによって蘇る教えが有りますので、蘇ったときの為に体を残しておく土葬が主流の様です。

 しかし現代では特に都市部では、火葬した物を納める所も増えて来ている様です。衛生上の問題や土地の問題も有りますので、実情に合わせた埋葬方法に変わって来ていると言えるでしょう。


海外では変わった葬送も


 日本でも樹木葬や散骨など変わった葬送が行われる様になりましたが、話題にはなっていますがほんの一部の様です。
 海外ではマサイ族の「獣葬」という遺体を放置し獣に食べさせる葬送方法、チベットやモンゴルの「鳥葬」など自然に帰す為に動物に食べさせる方法が変わっていると言えるでしょう。また、東南アジア、オーストラリア、などで行われている「風葬」という遺体をそのまま放置しておくやり方等も有ります。

 こちらは日本ですが、今年の2月に劇場公開となった沖縄の一部の地域で今でも行われている「洗骨」という葬送を題材にした映画が、内容も良く話題になった様です。遺体を棺に納め4年経ったら取り出して洗うという、風葬を題材にした物です。

 いずれにせよ、土に帰す、自然に帰すという事が葬送、埋葬の基本的な考え方として世界共通であるのは間違い有りません。



2019年7月13日土曜日

ペットの終活|ペットに遺産を残せるか?

ペットも家族の一員



 子供のいない世帯や一人暮らしの世帯ではペットを自分の子供同様に可愛がって、家族同然に生活しているという人も多くいます。
 自分が高齢に成った時ペットをどうするか、というのも終活にとって大きな問題となります。病気になったり、施設に入らねばならなくなったとき、飼っているペットを誰が世話するのかも考えておかねば成りません。
 近年ではペットを保護団体に預けてしまう高齢者も増えて来ているそうです。

ペットに遺産は?



 ペットが自分がいなくなっても安心な様に、遺産を残したいと考えるのも当たり前の事でしょう。
 しかしあくまでも遺産は人間にしか残せない物ですので、ちょっと工夫が必要になります。
 遺産を相続する為の付帯事項として、遺言書に「ペットの世話をする旨の但し書き」を書き入れ、間接的に遺産を残す事は出来るでしょう。
 ただし、相続人にはこれを放棄する権利も有りますので、あらかじめ法律の専門家と、世話を頼みたい相続人に相談しておかねばならないでしょう。

高齢のペットの終活も必要



 ペットも高齢になってくるとやはり人間と同じ様に、最期に向けて準備をしなければなりません。もちろんペット自身が出来る訳ではないので、飼い主がどうしたら自分のペットが幸せな最期を送れるかを考えてやらねばならないでしょう。
 ペット保険への加入や亡くなった後のお墓をどうするかなど、前もって準備していないと、いざという時に困ってしまいます。
 近年はペットと一緒にお墓に入りたい、という方も増えて来ています。ペット用のお墓も様々な物が売れる様になってきました。
 仏教では宗派によってもペットへの考え方が違いますので、一度自分の菩提寺に相談されるのが良いと思います。ペット専用の納骨堂や供養塔、墓地を持つ寺院も増えています。







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