かんぽ生命不正問題とは
令和元年7月現在おおいに世間を賑わせているかんぽ生命の不正販売問題ですが、大きな会社だけに影響も大きく今後どうなって行くのか注目したい所です。
簡単に言うと、営業成績を上げる為に、客に不利な契約をさせたというのが問題の様で、一時的に無保険になったり二重に保険契約を結ばされた時期が有ったりと言う物のようです。
もともとが郵便局という誰もが信頼していた物だっただけに、安易に騙されてしまったとしても当然だったでしょう。
共同通信より
かんぽ生命保険の不正販売を巡る問題で、販売委託を受ける日本郵便が、契約内容が希望に合っていたかどうかなどを全ての顧客に確認することが14日、分かった。日本郵便が「お客さま対応方針」と題する資料で全国の郵便局に通達した。12日付。契約状況や保険金の支払われる条件などを確かめた上で、継続や解約の意向を問う機会になり、解約が増える可能性もある。
かんぽ生命の顧客は約2648万人とされ、大規模な確認作業となる。
対応方針に関する資料の中で、かんぽ生命と連携して「全てのお客さまへコンタクトを行っていく」と記した。謝罪した上で、契約内容を顧客と一緒に確認するという。
保険契約はしっかり読む事
保険契約で一番大事な点は、販売員の言葉だけを頼りにせず、契約前に保険の内容をしっかり読み、間違いや疑問点が無いか確認する事でしょう。
また、高齢者の場合は家族と一緒に確認するといった事も大切だと思います。
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