なぜ見直しが必要か
自分は保険に入っているから大丈夫。そう考えている方が大半だと思います。しかし保険の内容に付いて詳しく理解しているという人は少ないんじゃないでしょうか。
我が家でも何年も掛けていた生命保険を今年の春見直しました。見直すきっかけとなったのは様々な要因が有りますが、これだけは押さえて置きたい項目を実体験を交えながら書いてみたいと思います。
見直し3ヶ条
1.保険の内容
保険も時間が経つと古くなるって知ってました?時代背景や医療の発展、社会情勢によって、新しいタイプの保険商品が出てきます。
また、昔掛けた保険をそのままにしておいた方が良い場合も有ります。年齢的に年を取るごとに死亡リスクは高くなるので、若い時に安い掛け金で入った物をそのままにしておいた方が良い場合も有ります。
2.保険会社の信頼性
マイナス金利のご時世、保険会社だっていつ潰れるか分かりません。10数年前ですが我が家で掛けていた保険会社が倒産し、別の会社に架け替えたという事も有りました。その時は政府の援助とかで保険料も全額では無いですがほぼ戻って来たので助かりました。
3.営業担当の対応
営業マンというかいわゆる保険のおばちゃんとして知られる外交員?の資質も重要だと思います。保険会社によっては何か聞いてもチンプンカンプンな答えしか帰ってこず、これで本当に任せられるんだろうかという方も中にはいます。優秀な外交員にでしたら、多少保険料が高くてもその人に任せてみようと言う気になります。
ネットのみの保険会社は掛け金は安いですが、保険の内容を全て自分で考えて計画を立てねばならず、家族構成や地域性を理解した外交員に比べ敷居は高いと感じました。
我が家でも
我が家でも今年の春、子供たちが全て就職した事も有り、保険の見直しを行いました。子供の頃に入っていた保険も有り、入院費や保証内容も検討し3大疾病などにも対応した保険となりました。
いろいろ迷った末、上記3ヶ条だけ気にかければ自分に有った、納得出来る保険に入れると感じました。
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