adsence.txt

2019年6月11日火曜日

親の介護を考える

親の介護はどうするか

 終活を考え始めた年齢の方にとって、親の介護も大きな問題になってくるでしょう。
我が家では父が2年前に他界し、母は認知症で現在はグループホームに入所しています。昨日年金額の通知書が届いたので、参考迄に見てみましょう。

 今年の支給額は年額1,080,797円でした、加えて遺族年金が年額40,315円です。母は要介護3の認定を受けており町から高額介護サービスの補助金が月額5,123円貰えます。
 総額で年金は総額1,121,112円、補助金が年61,476円、合わせて1,182,588円が年間の収入となります。月に直すと107,382円。毎月グループホームに支払っている金額はだいたい120,000円前後ですので、それだけでもう赤字です。

 その他、父と暮らしていた持ち家や土地が有りますので、諸々の税金、またグループホームは病気になった際は退所しなければいけない決まりなので、家も維持していなければなりません。水道、電気、などは使わなくとも基本料金が掛かります。
 また月に何度か病院にも通っているので、結構な医療費も必要となります。80才を超えた時点で保険は切れているので、大きな病気をした際には全て自己負担という事になります。

 家は私と他に2人の兄弟も居り、親としては安心でしょうが、子供も孫も居らず親戚も縁遠いといった人は、これからの人生をどう生きるか、親の介護をどうするか真剣に考えなければなりません。


acworksさんによる写真ACからの写真

子育ての後は親の介護

 我が家でもやっと子育てが終わったと思ったら今度は親の介護です。のんびりセカンドライフを楽しむ余裕などいつ出来るのでしょうか。



0 件のコメント:

コメントを投稿

白田石材 Home Page へ

白田石材 Home Page へ
山形で石の事なら何でもご相談下さい

ブログ アーカイブ

PR

晋山式とは?—その意味と流れ、地域とのつながり

  晋山式とは?—その意味と流れ、地域とのつながり 晋山式(しんざんしき)は、日本の伝統的な仏教寺院で行われる儀式で、新住職が正式に寺院の指導者として就任する大切な場です。「山に登る」という意味を持ち、住職が寺院の「山号」を受け継ぎ、信仰や地域に奉仕していくことを誓う儀式です。特...