死んだら葬式を挙げる
あなたには死んだら葬式を挙げてくれる人は居ますか?
葬儀の形態も令和の新時代には昔では考えも付かなかったやり方があるようです。「家族葬」「一日葬」「自由葬」などというのも有ります。俗にいう「お別れ会」みたいな物でしょうか。
また最近では、寺で葬儀を挙げる事がほぼ無くなりつつ有る様に思います。病院で亡くなったらそのまま葬儀場の通夜会館に運ばれ、その後火葬場、葬儀場でおしまいという自宅には全く感知しない形態が多く見られます。
昔の三世帯同居、家族も親戚も多く、ご近所は持ちつ持たれつで葬儀を執り行うという時代は過ぎ去ってしまった様です。
家族葬
家族だけで葬儀を挙げれば、本当に親しい者だけが別れを惜しむ会となるので、賑やかでは有りませんが、それなりに厳粛な良いお葬式となるでしょう。費用的には普通の葬儀に比べそれほど代わりは有りませんが、近所や親族に葬儀の手伝いを依頼する手間を省けます。
しかし、葬儀に参列したかった人が居たとしても出席する事は叶いません。メリットデメリットを良く考えて選択する事が肝心でしょう。
家族葬をした後、自宅に何ヶ月にも及んで弔問客が訪れ対応が大変だった、普通の葬儀にしておけば良かったと後悔した、という例も多くあります。
家族葬をした後、自宅に何ヶ月にも及んで弔問客が訪れ対応が大変だった、普通の葬儀にしておけば良かったと後悔した、という例も多くあります。
自由葬
親しい友人や家族だけで行う自由な形の葬儀も注目されています。ミュージシャンが亡くなったりすると、音楽を演奏してお別れとする。などといったニュースも耳にします。
また同じく生前に親しい友人たちを集めてお別れ会を行ういわゆる「生前葬」などというのも有ります。香典は赤、黒どっちにするか迷いそうですね。
直葬(火葬のみ)
火葬場で焼骨してもらい、それだけで全て終わりというのも有ります。何とも味気ない物ですが、宗教的に行っている団体も有る様です。
他にも様々な葬儀の形態が有りますので、追って取り上げてみようと思います。
ネットで申し込める葬儀会社はどうなのか?
昨年は景品表示法違反で措置命令が下った会社も有りましたが、ほぼ下請け孫請けへの委託となるでしょう。
幾らでも安くすませたいという場合は良いかもしれませんが、葬儀は地域性もあるのできめ細やかなサービスが出来るかは下請け会社次第という場合も有ります。
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