終活とは生き方の計画
終活の意味
終活とは最近の造語で、就職活動を就活と呼ぶのにならって、終末への活動終わりへの活動、つまり死に至る為の活動を意味していると思います。
死ぬ為の活動って何だ?と思われる方もいるかとは思いますが、より良い老後を迎え安心して死んで行ける為の活動だと考えて下さい。
誰もが遅かれ早かれ死を迎えます。最近では100歳の方も珍しくは有りません。年金、病気、残された家族の事などなど、心配事は絶えません。
「もう何も思い残す事はない」という風に死んで行けたら、それは幸福な死といえると思います。
その為に「終活」という言葉を借りて、生き方をもう一度見直してみようではありませんか。
死ぬ為にも生きる為にもお金は必要
終活を考えるとき、まず第一に肝に銘じて置かねばならないのは、「お金」の事です。あと何年生きられるか、病気したらどれくらい必要か、生命保険には入っているか、葬式はどれくらいのお金が掛かるのか、お墓はどうするか、残った家族への遺産はどうするか。枚挙にいとまがありません。
まだまだ死ぬのは先だから考えなくても良いかな?と思っているうちにあっという間に月日は流れて行ってしまうものです。
FP(フィナンシャルプランナー)
FPって言葉聞いた事あるでしょうか?フィナンシャルプランナーという国家資格の事で、
ウィキによると、
ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)は、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。略してFP(エフピー)とも呼ばれる。
だそうです。じゃあFPにすべて任せてしまえば良いじゃないか。はい終活終了!!という訳にも行かないのが世の常です。お金がふんだんにあり、子供も孫も沢山いるよ、という方はそれでも良いかもしれません。しかし我々庶民にはなかなかそううまく行っている人はいないでしょう。
じゃあどうする??
これから一緒に考えてゆきましょう。
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